レオパやニシアフ、フトアゴヒゲトカゲなどの餌として買ったデュビア(学名 Blaptica dubia)を、使い切るまで死なせずに置いておく方法と、増やしたい場合の条件をまとめた記事です。容器・温度・湿度・餌と水・掃除・カルシウムの補い方を、研究論文と販売店の公式ページから整理しました。
この記事の根拠:デュビアの成長と温度・栄養・飼育条件を調べた研究論文(米国オーバーン大学ほか)、Merck獣医マニュアル、英国RSPCA、環境省、販売店の公式ページを、2026年10月13日に確認して整理したものです。デュビア飼育の実体験を記したものではありません。資料で確かめられなかった数値は「資料なし」「見つからなかった」と書いています。

【結論】デュビアを死なせずにストックする5つのポイント
| ポイント | 資料の記載 | 出典 |
|---|---|---|
| ① 温度は25〜30℃前後 | 15℃では成長がほぼ止まり、35℃が続くと幼虫は育たない | Wu 2013 |
| ② 乾燥気味に置く | 湿気が苦手。霧吹きはせず、水分は餌からとらせる | アクアストーリー |
| ③ 壁がつるつるのケース+通気のよいふた | 成虫も幼虫もつるつるの面を登れない。研究機関の飼育は網ぶたや通気穴つき | Wu 2013・Kulmaほか 2016 |
| ④ 紙の卵トレーを隠れ家に | 研究機関の飼育で共通して使われている | Kulmaほか 2016ほか |
| ⑤ 与える前にカルシウムを補う | カルシウムはリンの約20分の1。ガットローディングとダスティングで補う | Kulmaほか 2016・Barrasほか 2025 |
デュビアはイエコオロギと違って鳴かず、つるつるの壁を登れません(イエコの管理はイエコオロギの飼育・ストック方法)。通販で買うときの送料はデュビア通販の送料込み価格の記事、死着保証と届かない地域は活餌通販の死着保証の記事で店ごとに比べています。
デュビアはどんな虫か|学名・原産・大きさ・オスとメス
デュビアは、オオゴキブリ科(Blaberidae)のゴキブリです。アクアストーリーは別名を「アルゼンチンモリゴキブリ」と紹介しています(デュビアの通販)。オーバーン大学のWu(2013)の論文(Biology of Blaptica dubia)によると中米から南米が原産で、仏領ギアナやブラジルからアルゼンチンにかけて多く見られます。
- 大きさ:成虫は最大約4.5cm(Wu 2013)
- オスとメス:オスは腹部をおおう長い翅を持ち、メスの翅は大きく退化している(Kulmaほか 2016・Zhangほか 2025)
- 飛ぶ・登る:オスもほとんど飛ばない。爪の間の褥盤(はりつく器官)が発達しておらず、成虫も幼虫もつるつるの面を登れない(Wu 2013)
- 産み方:卵胎生で、メスは幼虫を産む(Wu 2013・Kulmaほか 2016)
- 成長:幼虫は7齢を経て成虫になる(Wu 2013)
Wu(2013)は、デュビアはほかのゴキブリと違ってにおいが少ないことも、餌として広まった理由に挙げています。ワイルドスカイも商品ページで「においが少なく丈夫」と説明しています(デュビア(カップ入り))。
販売サイズの目安|同じ「M」でも店によってcmが違う
餌用のデュビアは大きさごとに売られていますが、同じ記号でも体長は店によって違います。注文するときは、記号ではなくcmで比べます。
| 店 | サイズ表記 | 体長・目安(公式表示) |
|---|---|---|
| ゴキバンク | 3S/SS/S/M | 3S=0.5〜1cm・SS=1〜1.5cm・S=1.3〜2cm・M=2〜3cm(いずれも「程度」) |
| アクアストーリー | SS〜ML・成虫 | SS=0.5〜1cm・S=1〜1.5cm・SL=1.5〜2cm・MS=2〜2.5cm・M=2.5〜3cm・ML=3〜3.5cm・成虫=3〜4cm |
| ワーニングカラーズ | SS〜L・未計量・成虫 | 生後1か月以内=1cm以下・SS=1.5cm(1匹0.1g)・S=2cm(0.4g)・M=2.5cm(0.9g)・L=3.5cm〜(2g) |
| ワイルドスカイ | S/MS/M/ML | S=1.5〜2cm・MS=2〜2.5cm・M=2.2〜3cm(MLは体長の記載なし) |
アクアストーリーのSは、同じページの別の欄に1〜2.5cmとも書かれています。雌雄の割合も店で違い、アクアストーリーはメスが8割ほど、ワーニングカラーズの成虫パックは「オス40匹:メス10匹」です。
ストック容器の作り方|ケース・ふた・卵トレー
Kulmaほか(2016)は、飛べず、つるつるの面を登れないことで逃げ出しにくい点を餌用ゴキブリの利点に挙げています。アクアストーリーも凹凸のないプラスチックケースなら脱走の心配はほとんどないとしつつ、念のためふたを閉めるよう案内しています。研究機関の容器は次のとおりです。
| 研究 | 容器・隠れ家 | 温度・湿度 | 餌と水 |
|---|---|---|---|
| Kulmaほか 2016 | 45Lのプラスチックボックス。平らな卵トレーを詰め、アルミ網つきのふた。床材なし | 27℃(加温シート) | ドッグフード・古いパン、野菜と果物を毎日。くずはカビ防止に取り除く |
| Freebergほか 2024 | 50×36×30cmの容器に網のふた。29cm角の卵トレー | 26〜31℃・湿度50〜70% | キャットフード・ドッグフード、ウォータークリスタル。果物・野菜を週1〜2回 |
| Wu 2013 | ガラス瓶に段ボールの隠れ家 | 30±2℃ | 水とドライドッグフードを常に |

アクアストーリーは、デュビアは狭く薄暗い場所に集まり、紙の卵パックは余分な湿気も吸うと説明しています。何匹まで入れてよいかを示した資料は見つかりませんでした。密度は、アクアストーリーが過密気味のほうが繁殖がうまくいくとし、ワーニングカラーズは低密度飼育をうたっており、店で考え方が分かれます。

温度と湿度|25〜30℃前後・乾燥気味が基本
Wu(2013)は、生まれたばかりの幼虫を一定の温度で育て、成虫になるまでの日数を調べました。成虫まで育ったのは20・25・30℃で、15℃・35℃・40℃では育ちませんでした。
| 温度 | 結果(Wu 2013) |
|---|---|
| 40℃ | 初日は全数生存したが、4日目までに全滅 |
| 35℃ | 3齢で死に始め、4齢で全滅 |
| 30℃ | 生まれてから成虫まで平均約149日 |
| 25℃ | 平均約233日 |
| 20℃ | 成虫まで育ったが、5齢を終えるまでで平均約220日 |
| 15℃ | 277日後に1匹が2齢になっただけ。467日後も1齢の個体が残り、3齢に達した個体はなし |
Wuほか(2017)が短時間の測定で調べた、正常に動けなくなる温度は高温側44.8〜49.9℃、低温側およそ−2〜−3.1℃でした。急な温度変化の限界で、この範囲で飼えるという意味ではありません。
湿度は研究機関の飼育で50〜70%(Freebergほか 2024)、55%(Bouchebtiほか 2022)、70%(Oonincxほか 2015)と幅があり、ひとつには決まりません。アクアストーリーは、デュビアは湿気が苦手なので乾燥気味にし、霧吹きはしないよう案内しています。水分の多い餌の入れっぱなしや湿った糞・卵パックが湿度を上げるとしています(デュビアの繁殖は初心者でもできる?)。
冬の注意
アクアストーリーは、室温なら多少寒くても生きられるが、寒いと活動が鈍り、餌を食べず、繁殖もしにくくなるとしています(デュビアの餌は何がいい?)。冬はパネルヒーターなどで保温し、24時間保つため電気代がかかるとも書いています(デュビアの繁殖は初心者でもできる?)。
餌と水|野菜・果物と乾いた餌、食べ残しは回収
研究機関では、ドッグフードやキャットフードなどの乾いた餌に、にんじん・りんご・メロン・パパイヤ・きゅうり・かぶなどの野菜や果物を組み合わせていました(Kulmaほか 2016・Freebergほか 2024)。Kulmaほか(2016)は、野菜と果物のくずをカビ防止のために常に取り除いています。
餌の中身で、育ち方は大きく変わります。Oonincxほか(2015)が28℃で5種類の餌(試験飼料4種と対照飼料)を比べた実験では、生まれてから最初の成虫が出るまでが平均約200〜294日(7〜10か月)、生存率が47〜80%と、餌によって差が出ました。
| 餌・与え方 | アクアストーリーの案内 |
|---|---|
| 野菜 | かぼちゃ・にんじん・小松菜・キャベツなど。水分補給にもなる |
| 果物 | りんご・バナナ。果物ばかりだと栄養が偏る |
| ラビットフード | 硬いので水でふやかすと食べやすい |
| 昆虫ゼリー | 栄養と水分を同時にとれる |
| 魚の餌・鳥の餌 | 動物性たんぱく質を含む餌は、糞の臭いが強くなる。量に注意 |
| 与え方 | 毎日、1日で食べ切る量を餌皿で。前日の残りは回収してから新しい餌を入れる |
| 水 | 餌から水分がとれれば不要。置くなら水を含ませた脱脂綿を浅い皿に。小さい個体は皿の水で溺れることがある |
臭い・掃除・ダニ
デュビアは臭いが少ないとされますが、数値で比べた研究はわずかです。Oonincxほか(2010)の3日間の測定(An exploration on greenhouse gas and ammonia production by insect species)では、体重1kgあたり1日のアンモニアの発生量が、デュビアは昼3.4mg・夜2.6mg、イエコオロギは昼6.4mg・夜4.4mgでした。どちらも1日目から3日目にかけて発生量が増えていました。
- 臭いの元:動物性たんぱく質の多い餌で糞の臭いが強くなる。糞・死骸・食べ残しの放置でも臭う(アクアストーリー)
- 掃除:糞や脱皮殻をため続けると、悪臭やダニの原因になる。数にもよるが、週1回ケース内を掃除するのが理想(アクアストーリー)
- 死骸:研究機関の飼育では、週1回、死んだ個体を取り除いていた(Collinsほか 2021)
- 殺虫剤:ほかの虫がわいても、デュビアの近くでは殺虫剤を使わない(アクアストーリー)
ダニを薬で駆除する方法を示した資料は見つかりませんでした。資料にある対策は、乾燥気味に保ち、糞・脱皮殻・食べ残しを取り除くことです。
与える前の栄養|カルシウムはリンの約20分の1
Kulmaほか(2016)がデュビアを分析した結果では、乾物1kgあたりのカルシウムが2g、リンが43〜47gで、カルシウムとリンの比は亜成虫で1:21.5、成虫で1:23.5でした。調べた3種のゴキブリで最も低く、論文はカルシウムの補給が必要だとしています。Merck獣医マニュアル(Nutrition in Reptiles)は、爬虫類に与える餌のカルシウムとリンの比を少なくとも1:1、できれば2:1にするべきだとしています。
| 方法 | 資料の記載 |
|---|---|
| ガットローディング(Barrasほか 2025) | 24時間絶食後、高カルシウムの飼料を24時間食べさせると比が有意に上がり、その後24〜72時間絶食させても下がらなかった |
| ガットローディング(Merck) | 与える72時間前から、カルシウム8〜10%以上のミネラル剤を混ぜた飼料を虫に食べさせる |
| ガットローディング(RSPCA) | 与える24〜48時間前に、ガットローディング用の配合飼料を食べさせる |
| ダスティング(RSPCA) | 与える直前に、ビタミンとカルシウムの製品を薄くまぶす。過剰になることがあるので製品の表示に従う |
Barrasほか(2025)は、ガットローディング用の飼料がすべて比を変えられるわけではないとしています。使う製品の表示と、飼っている生き物の飼育ガイドに合わせます。与える量と頻度はニシアフの餌は何がいい?種類・量・頻度を成長段階別に解説で、種ごとの飼育はレオパの飼育方法・ニシアフリカトカゲモドキの飼育方法・アカメカブトトカゲの飼育方法で扱っています。
繁殖させたい場合の概要
デュビアは卵胎生で、メスが体内で卵を育てて幼虫を産みます。アクアストーリーは、メスがいったん体の外に出した卵鞘は数分後に体内へ戻ること、落ちてしまった卵鞘は孵化しないこと、過密や人の手が触れることで落ちる場合があることを説明しています(デュビアの卵は管理が必要?)。
- 温度:繁殖に適した温度は25〜28℃(アクアストーリー)。30℃なら生まれてから成虫まで平均約149日(Wu 2013)
- 雌雄の割合:オス2:メス8程度。成虫になるまで時間がかかるので成虫を買うほうがよい(アクアストーリー)
- 出産:1回30匹前後。メスの寿命約2年の間に約3か月ごと6回ほど産む(アクアストーリー)
- 親の世話:親と一緒に育てても、幼虫だけで育てても成長に差はなく、幼虫だけで新しいコロニーを始められる(Wu 2013)
1回に産む幼虫の数、妊娠の期間、成虫の寿命を調べた学術資料は、今回は見つかりませんでした。上の数値は販売店の案内です。
イエコオロギとの違い
| 項目 | デュビア | イエコオロギ |
|---|---|---|
| 鳴き声 | 鳴かない(アクアストーリー) | 成虫のオスが鳴く(UF/IFAS) |
| 壁を登る・跳ぶ | つるつるの面を登れない。オスもほとんど飛ばない(Wu 2013) | ジャンプは30cm程度(スフィロアクア) |
| 成虫までの期間 | 30℃で約149日(Wu 2013) | 27〜32℃で一世代2〜3か月(UF/IFAS) |
| 数が減る原因 | 共食いはしない(アクアストーリー) | 脱皮のときの共食い(スフィロアクア) |
| アンモニア | イエコより少ない(Oonincxほか 2010) | — |
イエコの容器・水・温度の詳しい管理はイエコオロギの飼育・ストック方法にまとめています。冷凍餌に切り替える場合の送料は冷凍餌の送料込み総額の記事で比べています。
よくあるトラブルと原因
| 症状 | 資料に書かれている原因・対処 | 出典 |
|---|---|---|
| 動かない・食べない | 低温。15℃では成長がほぼ止まる | アクアストーリー・Wu 2013 |
| 幼虫が育たず死ぬ | 35℃以上の高温が続く | Wu 2013 |
| 臭い | 動物性たんぱく質の多い餌、糞・死骸・食べ残しの放置 | アクアストーリー |
| ダニ | 糞や脱皮殻をため続ける | アクアストーリー |
| カビ・腐敗 | 水分の多い野菜や果物の入れっぱなし | Kulmaほか 2016・アクアストーリー |
| 増えない | 低温・高湿度・近くでの殺虫剤。卵鞘が落ちると孵化しない | アクアストーリー |
| 脱走 | 壁に凹凸のあるケース・ふたなし | アクアストーリー |
コバエの発生を扱ったデュビア向けの資料は見つかりませんでした。資料で共通しているのは、食べ残しを翌日までに回収し、ケースを乾燥気味に保つことです。
法令と注意|外来生物法の対象外・逃がさない
環境省の特定外来生物等一覧(2026年10月13日確認)には、デュビアを含むゴキブリの仲間は載っていません。外来生物法で飼育や運搬が規制される特定外来生物・未判定外来生物の対象外です。2026年9月11日公表の生態系被害防止外来種リスト(第2版)の昆虫類・陸生節足動物にも掲載はありません。
ただし、環境省は外来種被害予防三原則として、飼っている外来種を「捨てない(逃がさない・放さない・逸出させない)」ことを求めています(侵略的な外来種)。余ったデュビアも野外には放さないでください。
もうひとつの注意として、デュビアを繁殖させていた人がデュビアへのアレルギーと診断された症例報告があります(Wangbergほか 2021)。鼻やのど、気管支などの呼吸器の症状が年々悪化し、飼っているコロニーに触れると強まっていました。大量に繁殖させる場合は体調の変化に気をつけ、症状が続くときは医療機関に相談します。
販売店の飼育案内(確認結果)
| 店 | デュビアの飼育案内 | 主な内容 |
|---|---|---|
| アクアストーリー | あり(商品ページと記事3本) | 容器・餌・温度・湿度・繁殖 |
| ゴキバンク | 見つからなかった | 商品ページは発送・梱包・死着保証のみ |
| ワーニングカラーズ | 見つからなかった | 低密度飼育・独自の餌と新鮮な水で育てている旨 |
| ワイルドスカイ | 商品説明のみ | においが少なく丈夫・雑食性 |
| スフィロアクア | デュビアの取り扱いなし | — |
店ごとの価格と送料はデュビア通販の送料込み価格|M100匹を東京・北海道・九州・沖縄で比較、死着保証の条件は活餌通販の死着保証|コオロギ・デュビア10店の条件と保証外の地域で比べています。
よくある質問
買ったデュビアは何日くらいストックできますか?
ストックできる日数を示した資料は見つかりませんでした。成長はゆっくりで、30℃でも生まれてから成虫まで平均約149日かかります(Wu 2013)。販売店のアクアストーリーは、メスの寿命を約2年、オスを約1年と案内していますが、学術資料では確認できませんでした。
デュビアに霧吹きは必要ですか?
必要ありません。アクアストーリーは、デュビアは乾燥を好むとして、霧吹きをせず、野菜や果物、昆虫ゼリーから水分をとらせるよう案内しています。水を置くなら浅くし、小さい個体が溺れないようにします。
デュビアのケースにふたはいりますか?
デュビアは成虫も幼虫もつるつるの面を登れず、オスもほとんど飛びません(Wu 2013)。それでも研究機関は網ぶたや通気穴のある容器を使い、販売店も念のためふたを閉めるよう案内しています。
冬は何℃くらいを保てばいいですか?
研究機関の飼育は25〜31℃前後で、販売店は繁殖に適した温度を25〜28℃としています。15℃では幼虫が467日たっても3齢に届きませんでした。冬はパネルヒーターなどで保温します。35℃が続くと幼虫は全滅しています。
デュビアは外来生物法で飼育が禁止されていませんか?
2026年10月13日時点で、デュビア(Blaptica dubia)は環境省の特定外来生物・未判定外来生物の一覧に載っていません。生態系被害防止外来種リスト(第2版)にもありません。ただし環境省は、飼っている外来種を逃がさない・放さないよう求めています。
あわせて読みたい:デュビア通販の送料込み価格|M100匹を東京・北海道・九州・沖縄で比較
あわせて読みたい:活餌通販の死着保証|コオロギ・デュビア10店の条件と保証外の地域
まとめ|デュビアは「暖かく・乾かし気味・食べ残しなし」で置く
- 温度は25〜30℃前後。15℃でも35℃でも幼虫は育たない(Wu 2013)
- 壁がつるつるのケースに紙の卵トレーを入れ、通気のよいふたをする
- 霧吹きはせず、水分は野菜・果物・昆虫ゼリーなどからとらせる。水を置くなら浅く
- 餌は1日で食べ切る量を毎日。食べ残しと死骸は取り除き、週1回を目安に掃除する
- カルシウムはリンの約20分の1。ガットローディングとダスティングで補う
- 外来生物法の規制対象ではないが、余っても野外に放さない
デュビアを食べる生き物の飼い方は、レオパの飼育方法・ニシアフリカトカゲモドキの飼育方法・アカメカブトトカゲの飼育方法・ニホンヤモリの飼育・カナヘビの飼育で扱っています。
参考にした資料(2026年10月13日確認)
- Wu H(2013)オーバーン大学修士論文 Biology of Blaptica dubia(齢数・温度と成長・親の世話)
- Wu H ほか(2017)Journal of Economic Entomology 110(2): 546–551(温度と成長・耐えられる温度)
- Kulma M ほか(2016)Journal of Animal and Feed Sciences 25(4): 354–360(3種のゴキブリの栄養成分)
- Barras E ほか(2025)Journal of Herpetological Medicine and Surgery 35(3): 176–191(市販飼料とカルシウム)
- Oonincx DGAB ほか(2015)PLOS ONE 10: e0144601(餌と成長・生存率)/(2010)PLOS ONE 5: e14445(アンモニアの発生量)
- Freeberg TM ほか(2024)PeerJ 12: e16891/Collins E ほか(2021)Scientific Reports 11: 24004/Bouchebti S ほか(2022)Insects 13: 133/Zhang Y ほか(2025)Insects 16: 1024(飼育条件・雌雄)
- Wangberg H ほか(2021)Allergy, Asthma & Clinical Immunology 17: 114(デュビアのアレルギー症例)
- Merck Veterinary Manual「Nutrition in Reptiles」/RSPCA「How to care for a leopard gecko」
- アクアストーリー:デュビアの通販/デュビアの餌は何がいい?/デュビアの繁殖は初心者でもできる?/デュビアの卵は管理が必要?
- ゴキバンク/ワーニングカラーズ/ワイルドスカイ/スフィロアクアの公式ページ
- 環境省「特定外来生物等一覧」「生態系被害防止外来種リスト」「侵略的な外来種」

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