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初めて爬虫類イベントに行くとき、「入場料はいくら?」「生体を買ったらどうやって持ち帰るの?」「自分の子(ペット)は連れて行ける?」と分からないことが続きます。
この記事は、主催者の公式サイトに書かれている内容だけを根拠に、持ち物・入場料の目安・当日の回り方・生体の持ち帰り方・会場のルールを整理したものです(2026年9月16日確認)。全国の開催日は爬虫類イベント2026 全国カレンダーにまとめています。当サイトは公開情報を整理しており、会場を取材した体験記ではありません。
爬虫類イベントでできること
- ブリーダーやショップから生体を直接購入できる(ヤモリ・トカゲ・ヘビ・カメ・両生類・昆虫など)
- ケージ・床材・パネルヒーターなどの飼育用品をまとめて見て買える
- 繁殖させた本人に餌や飼い方を直接質問できる
- 買わなくても、図鑑のように多くの種類・モルフを見て回れる
東京レプタイルズワールドの公式サイトには「購入前に販売者の許可があれば、ヘビやトカゲなどめずらしい動物に触れることができます」と案内されています。触るときは必ず出品者の許可を得て、指示に従うのがどの会場でも共通のルールです。
入場料の目安(公式サイトで確認できた金額)
入場料はイベントによってかなり違います。2026年9月16日時点で、各主催者の公式サイトに金額が明記されていたものを並べました。公式に金額が書かれていないイベントも珍しくありません(その場合は当日、会場の案内に従うことになります)。
| イベント(開催地) | 公式に記載されている入場料 |
|---|---|
| 九州爬虫類フェス(福岡) | 前売 一般1,300円・小学生500円/当日 一般1,500円・小学生700円/未就学児無料/障がい者は手帳提示で本人のみ無料(同伴者は有料) |
| 新潟レプタイルズワールド(新潟) | 前売/当日=おとな1,300/1,500円、小中学生800/1,000円、小学生未満無料 |
| 仙台レプタイルズワールド(宮城) | 前売/当日=大人1,400/1,600円、中高生900/1,100円、4歳〜小学生600/800円 |
| いきもにあ(京都) | 前売 電子チケット1,300円/当日1,500円(いずれも両日通し券。当日券は現金のみ・中学生以下は保護者同伴で無料) |
| World Animal Festival!(石川・愛知ほか) | 大人(中学生以上)1,500円・小学生以下無料。当日券のみ・現金のみ |
| 東北ペットフェス(宮城) | 先行入場11:00〜13:00=1,500円(大人・子供一律)/一般入場13:00〜17:00=大人1,000円・子供500円・乳児無料 |
| ジャングルハンター(各地) | 先行11:00〜 2,000円(500円分の商品券付)/一般12:00〜 1,500円/割引 1,000円。中学生未満無料 |
| BUDDY FES!!(鹿児島) | 大人(中学生以上)1,000円/小学生500円/未就学児無料 |
- 前売券があるイベントは前売のほうが安いのが基本です。九州爬虫類フェスは前売と当日で一般200円・小学生200円の差があります
- 前売券はコンビニ等の一般のプレイガイドで買えます。九州爬虫類フェスはセブンチケット(117-138)・ローチケ(Lコード81367)・チケットぴあ(Pコード996-232)・イープラス、ぶりくら市はPコード661718、とんぶり市はPコード661719が公式に案内されています
- 当日券しか無い・現金しか使えない会場があります。World Animal Festival! の石川・愛知の回は公式に「当日券のみ・現金のみ」と明記されています。九州爬虫類フェスの現地決済はPayPayと現金です
生体の値段の比べ方や、入場料を安くする公式の仕組みは、爬虫類イベントは安い?2026年の値段の見方と総額で詳しく整理しています。
持ち物リスト
| 持ち物 | 理由 |
|---|---|
| 前売券(買えるイベントなら) | 当日券より安く、入口で並ぶ時間も減らせる |
| 現金 | ブリーダーのブースは現金のみのことがある。入場自体が現金のみのイベントもある |
| 持ち帰り用のバッグ | 生体はプラカップ等で渡されることが多い。底が安定したトートやクーラーバッグだと転倒しにくい |
| 冬=使い捨てカイロ+保温バッグ/夏=保冷剤 | いずれも生体に直接当てない。空気穴をふさがないように入れる |
| 筆記用具かスマホのメモ | 聞いた餌・生年月・温度をその場で記録しておくと、帰宅後の飼育が楽になる |
| 飲み物 | 大型会場は混雑する。会場内が飲食可かどうかは会場ごとに違う |
いちばん大事な持ち物ではありませんが、お迎えする予定があるなら「帰宅後に生体を入れる容器と温度を保つ設備」を事前にそろえておくことが前提になります。「買ってから慌ててそろえる」と、最初の数日を不安定な環境で過ごさせることになります。
🦎 持ち帰り・一時飼育に使えるプラケース類
イベントでのお迎えに備えて、小型のプラケースや保温バッグを1つ用意しておくと安心です。
※価格・在庫は各ショップでご確認ください。本記事のリンクにはアフィリエイト広告が含まれます。
当日の回り方|失敗しない3ステップ
1. まず会場を一周する
気になる個体がいても、まずは全ブースをざっと一周するのがおすすめです。同じ種類でも価格・状態・モルフはブースによって違います。一周してから比べて決めるだけで、後悔は減らせます。
2. 気になる個体は「質問」してから
購入前に、ブースの方へ次のことを聞いてみてください。
- 何を食べているか(人工フードか、コオロギなどの生き餌か)・最後に食べたのはいつか
- 生まれた時期(国内繁殖のCB個体なら生年月)
- 性別(判別済みかどうか)
- 飼育していた温度・湿度などの環境
- 受け渡し後に相談できる連絡先があるか
その場で決める前に、気になった種の飼育難易度と必要な設備を知っておくと判断しやすくなります。同じ爬虫類でも、ケージ全体で高い湿度を保つ必要がある種は、そろえる器具も毎日の手間も変わります。判断の材料としてアカメカブトトカゲの飼育は難しい?よくあるトラブルと健康管理のような「難しさの中身」を書いた記事に、来場前に目を通しておくと安心です。種の全体像(特徴・値段・飼育方法)はアカメカブトトカゲの飼育方法・特徴・値段まとめで確認できます。
3. 開場直後と終盤、どちらを狙う?
人気種・人気モルフを狙うなら、選択肢が多い開場直後が有利です。一方、閉場が近づくと値引きされる場合もありますが、必ずあるとは限らないので「安くなったら買う」前提での来場はおすすめしません。
なお、ジャングルハンターのように時間帯で入場料が変わるイベントもあります(先行入場2,000円/一般1,500円/割引1,000円)。「先行入場は商品券付き」といった条件も公式ページに書かれているので、出発前に確認しておくと選びやすくなります。
生体の持ち帰り方
購入した生体は、小さなプラカップやデリカップに入れて渡されるのが一般的です。基本は次のとおりです。
- カップは水平を保ち、バッグの底で安定させる(振り回さない)
- 冬: 保温バッグに入れ、カイロは容器に直接貼らずバッグの内側に。空気穴はふさがない
- 夏: 車内放置は絶対にしない。保冷剤はタオルで包んで間接的に効かせる
- 寄り道せずまっすぐ帰る。帰宅後は準備済みのケージに移して、その日はそっとしておく
- 会場を出るまで容器から出さない(後述のとおり、公式に禁止しているイベントがあります)
移動中の温度(夏の車内・冬の帰り道)と、電車・飛行機に持ち込めるかどうかは、爬虫類イベントの持ち帰り方2026|夏冬の温度と電車・飛行機で公式の規定と数値つきで整理しています。
会場のルール|知らずに行くと困ること
主催者の公式サイトには、来場者向けの禁止事項がはっきり書かれています。知らずに行くと入口で困るものを集めました(2026年9月16日に各公式サイトで確認)。
| ルール | 公式に書かれている内容 |
|---|---|
| 自分のペットは連れて行けない | 東京レプタイルズワールド「会場内への動物の持ち込みは固く禁止いたします。なお、盲導犬は入場可能です」「持ち込みが確認された場合は、直ちにご退場いただきます」/ジャパンレプタイルズショー「お客様と飼育動物の同伴・連れ込みは原則禁止です」/BLACK OUT!「ペットの持込が禁止になりました」/ぶりくら「当日販売されている生体以外のイベント敷地内への持ち込み(犬猫鳥類を含む)はできません」/仙台・新潟レプタイルズワールド「当イベントではペットの持ち込みを禁止しております」 |
| 買った生体も会場で出さない | SBS(四国ブリーダーズストリート)「ケガ等トラブル防止の為、会場周辺及び会場内にて生体(当イベント購入生体を含む)を容器から出さないでください」 |
| 動画撮影が禁止のイベントがある | 仙台レプタイルズワールド「会場での動画撮影は禁止となりました」「ライブ配信も禁止致します」「写真撮影は実施していただけますが、生体を撮影する場合は、各出品者の許可を得た上で行うようお願いいたします」/SBS「出品生体の写真撮影は、出品者に必ず許可を得てください」「事務局の許可を得た方以外は、会場内での動画撮影や広告配布を禁止とします」 |
| 来場者同士の売買はできない | 東京レプタイルズワールド「出品者以外の方による動物や餌、関連用品の販売行為は一切禁止されています。また、関係官庁の許可なく生体販売を行うことは法的に禁止されています」/仙台・新潟レプタイルズワールド「許可なくお客様同士の生体や餌の販売、受け渡しなどできません」 |
| ベビーカーが使えない会場がある | 仙台レプタイルズワールド・新潟レプタイルズワールド「ベビーカー及びカート、ペット用バギーの会場内への持ち込みはできませんので、ご了承ください」。小さな子ども連れのときは抱っこひもなどの用意が要ります |
| 駐車場は混む・有料のことが多い | ナゴレプ公式「例年このイベント期間中吹上ホールの駐車場が大変込み合い満車の時間が続く事があります」として公共交通機関を案内/仙台レプタイルズワールドの会場駐車場はイベント当日 一日1,000円・18:00までに出庫・現金のみの前払い制 |
ジャパンレプタイルズショーは、同伴を原則禁止にした理由として「飼育される方も多様化し、大型のヘビやトカゲ、猛禽類などをお連れになるお客様への万一の事故が懸念されること」「動物への負荷や気温差が激しく体力を消耗する観点」を公式に挙げています。会場は人が多く、温度も一定ではありません。自分の生き物は家で留守番が、結果的にいちばん安全です。
予算の目安
- 入場料: 上の表のとおり、おおむね1,000〜1,600円。前売があれば数百円安くなる
- 生体: 種類とモルフ次第で数千円〜数十万円まで幅がある。相場は同じ会場の複数ブースを見比べるのがいちばん分かりやすい
- 用品: ケージ・ヒーター・シェルターなどをそろえると、種によって1〜3万円程度になることが多い
- 交通費・駐車場代: 大型会場は駐車場が有料・満車になりやすいので、電車代も含めて考えておく
ニシアフリカトカゲモドキをお迎えする場合の詳しい費用感はニシアフの値段と毎月の飼育費用で解説しています。
どのイベントに行くか迷っているなら、爬虫類イベント2026の比較で主要11イベントの入場料の方式・子ども料金・支払い方法・出品条件を並べています。
よくある質問
子どもを連れて行っても大丈夫ですか?
多くのイベントが小学生以下無料・未就学児無料などの設定をしています(九州爬虫類フェスは小学生700円・未就学児無料、World Animal Festival! は小学生以下無料など)。仙台・新潟レプタイルズワールドは「小学生未満のお子様は、必ず保護者のご同伴をお願いします」と公式に案内しています。ベビーカーやカートを会場内に持ち込めないイベントがある点には注意してください(仙台・新潟レプタイルズワールドは公式に不可と明記)。また、障害者手帳・療育手帳の提示で本人のみ無料(付添は有料)というイベントもあります。
見るだけでも入場できますか?
できます。入場料を払えば購入は必須ではありません。東京レプタイルズワールドの公式サイトも「珍しい動物たちや、多種多様な動植物を間近で観察することができる貴重な機会です」と、観察そのものを来場目的として案内しています。
クレジットカードは使えますか?
会場やブースによります。九州爬虫類フェスは現地決済としてPayPayと現金を公式に案内しており、World Animal Festival! の一部は入場が現金のみです。現金は必ず用意していくのが安全です。
同じ日に複数のイベントが重なることはありますか?
あります。2026年は10月4日に石川・広島・宮城の3会場、12月20日に東京・岡山・香川・静岡の4会場が重なります。日程の重なりは爬虫類イベント2026 全国カレンダーの月別表で確認できます。
お迎え後に読みたい記事(ニシアフ編)
イベントで人気のニシアフリカトカゲモドキをお迎えしたら、こちらの記事で環境を整えましょう。
お住まいの地方の開催日を調べる
会場で会える生き物は、法令や主催者の自粛のお願いで年々変わっています。迎えたい種が規制の対象かどうかは、爬虫類イベントはなくなる?2026年の規制と中止の現状で確認先(環境省のページ)とあわせて整理しました。
まとめ|準備してから行けば、イベントは楽しい
- 前売券・現金・持ち帰り用のバッグを用意していく
- 入場料はおおむね1,000〜1,600円。当日券のみ・現金のみの会場がある
- まず一周→質問→納得してからお迎え
- 持ち帰りは温度管理と直帰が基本。会場では容器から出さない
- 自分のペットは連れて行けない(主要イベントはいずれも公式に禁止)
- 飼育環境はお迎えの前に整えておく
開催予定は爬虫類イベント2026 全国カレンダーで毎月更新しています。よい出会いがありますように。
参考資料(すべて主催者公式・2026年9月16日確認)
- 東京レプタイルズワールド公式サイト「開催概要」(注意事項・ふれあいの可否)
- ジャパンレプタイルズショー公式サイト(ご来場をお考えの皆様へ)
- BLACK OUT! 公式サイト(ペットの持込禁止のお知らせ)
- 合同会社ぶりくら公式サイト(イベント敷地内への持ち込みについて)
- SBS 四国ブリーダーズストリート公式サイト「注意事項〜来場される皆様へ〜」
- 九州爬虫類フェス公式サイト(入場料・前売券・現地決済)
- 新潟レプタイルズワールド公式サイト「チケット情報」
- 仙台レプタイルズワールド公式サイト「チケット情報」
- 仙台レプタイルズワールド公式サイト(動画撮影・ライブ配信の禁止について)
- World Animal Festival! 愛知 開催情報(入場料・当日券のみ・現金のみ)
- いきもにあ公式サイト「開催概要」
- ジャングルハンター公式(入場料の3段階表記の例)
- ナゴヤレプタイルズワールド公式サイト「日程&会場」(駐車場の案内)

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